桑名市議会 2022-06-15 令和4年第2回定例会(第3号) 本文 開催日:2022-06-15
その中で、学校づくりのコンセプトでもある「つながりではぐくむ 子どもたちの学びと育ち」を、より効果的に実践できる教育体制として、校長が1人で教職員組織が一つである義務教育学校での開校が望ましいという方向性が示されました。このことは、既に提言書としてまとめられたものを教育委員会に御提出いただき、教育委員の皆様にも御承認いただいているところでございます。
その中で、学校づくりのコンセプトでもある「つながりではぐくむ 子どもたちの学びと育ち」を、より効果的に実践できる教育体制として、校長が1人で教職員組織が一つである義務教育学校での開校が望ましいという方向性が示されました。このことは、既に提言書としてまとめられたものを教育委員会に御提出いただき、教育委員の皆様にも御承認いただいているところでございます。
小中一貫型小学校・中学校には小中それぞれに校長と教職員組織が置かれるのに対して、1人の校長の下、一つの教職員組織が置かれることが大きな違いとなります。 市としましては、9年間のつながりを大切にした小・中一貫教育をより効果的に実践できる義務教育学校は、有用性が高いと考えております。
これらの違いは、義務教育学校が1人の校長の下、一つの教職員組織で構成されるのに対し、小・中一貫型小学校、中学校は、小学校、中学校ごとに校長及び教職員組織が構成されることでございます。 市内の各小・中学校では施設分離型ですが、今年度より小・中一貫教育を推進し、小学校高学年を中心とした一部教科担任制など、9年間の学びと育ちをつなぐ取組を行っております。
そして、学校ごとに小中一貫教育をするのであれば、学校ごとに教職員組織、一貫教育を担保する組織運営上の措置が要件となっております。これをつくらなければ、小中一貫教育は実施できないわけですね。一体的にマネジメントする組織を設けて、必要な権限を教育委員会から委任がされ、学校間の総合調整を担う者を任命して、学校運営協議会を設置する、これが必要であります。
(11)教職員組織における管理職は校長、教頭(国立学校においては副校長)、昨年度から辞令発令のあった主幹教諭、主任教諭とはどういった位置づけの職ですか。また、その公務分掌上の内容の違い、各校に配置される職種であるのか。今年度の辞令発令の現状はどうなっておりますか。
(11)教職員組織における管理職は校長、教頭(国立学校においては副校長)、昨年度から辞令発令のあった主幹教諭、主任教諭とはどういった位置づけの職ですか。また、その公務分掌上の内容の違い、各校に配置される職種であるのか。今年度の辞令発令の現状はどうなっておりますか。
そこで、管理的分野である中身は、学級編成及び教職員組織等にかかわること、就学にかかわること、また学校保健及び衛生にかかわること、学校給食にかかわること等、教育のハード的な部分といいますか、そういった部分について学校教育室が所管することといたしました。
今後も、学校評価に向けた研修の機会を通して、教職員組織力、学校組織力向上に努めてまいりたいと考えております。 3点目の第三者評価への取り組みはについてでございますが、学校の当事者、関係者以外の第三者による第三者評価は、学校運営の方向性をより明確にするためにも有効な方法と考えております。
活力ある学校づくりのためには、この教職員の資質向上と教職員組織の活性化を図ることが重要でございます。特に教職員全員の教育研究体制は、教職員の資質向上に大きな役割を果たすものと思っております。こういった考え方から、毎年二つの学校を指定いたしまして、研究発表会を開催しているところでございます。
特に、短大の4年制への改組につきましては、私はもう一つは、現在の教職員組織の問題もあるでしょうし、施設設備の問題もあるでしょうから、大きな金の問題がその裏側にあるんではないだろうかと思うんですが、やっぱりニーズが終わったと言われるんでしたら、そこのところをどう4年制化していくのか、そして財源どうされるのか。